アンサンブル ポロッコリーのブログ

鍵盤ハーモニカ四重奏のアンサンブルグループ。“ジャンルにとらわれない古今のいい音楽を演奏すること”をモットーに、幅広いレパートリーをオールオリジナルアレンジでお届け、関西を中心に各地のライブやイベントに出演しています。出張コンサートや音楽鑑賞会などのご依頼も受け付けています。お気軽にお問い合わせください。

《鍵盤ハーモニカ四重奏》のアンサンブルグループです!
最新情報はfacebook、Instagramで随時お知らせしています。

2nd アルバム「The Proccoli」好評発売中!

♪ウェブサイト
http://proccoli.iinaa.net/

♪出張コンサートや音楽鑑賞会のご依頼も承っております。
e.proccoli★gmail.com
(★を@に変えてください)


≪大人のための鍵盤ハーモニカ教室≫
NHK文化センター神戸教室 http://www.nhk-cul.co.jp/school/kobe/
 月1回 第1土曜日 15:30~16:50
(梅田教室についてはお問い合わせください)

2016年09月

NHKカルチャーセンター梅田教室で開講中の、
大人のための鍵盤ハーモニカ、アンサンブルレッスン。
10月からの後期分、お申し込みを受け付け中です!
image
30代から60代まで、幅広い年齢層の方が参加してくださっています。
とっても雰囲気が良くて、気持ちの良い、おとなのグループです☆

初めての方は緊張されると思いますが、気後れはご無用です!
みなさんそれぞれ、ご自分のペースで演奏を楽しんでいらっしゃいます。
ちょっとくらい間違ってもぜんぜん平気です。
(たくさん間違っても、大丈夫です。笑)

しっかり練習したい方には、みっちり指導させていただきます('ω')ノ
バス鍵盤ハーモニカや、ソプラノ鍵盤ハーモニカに挑戦したい方には
楽器の貸し出しも行っていますので、お声掛けくださいね。
image
練習曲は、季節に合った曲や、流行りの曲、
みなさんからのリクエスト曲、たまには難しめのクラシック曲などなど、
いろんな曲に挑戦しています♪♪

ポロッコリーの「大人のための鍵盤ハーモニカ教室」では
難しい奏法使わず、みんなで合奏する楽しさを第一に、
和気あいあいの教室作りを進めています。

簡単な楽譜が読める方でしたら、
誰でも気軽に鍵盤ハーモニカのアンサンブルができる、
《大人のための》とっても楽しい教室です。

大人のケンハモ仲間を作りましょう!

鈴木楽器から出ている2つの
ソプラノ鍵盤ハーモニカについて、
え~っと、音域の違いはどうだっけ…?
と思うことがしばしばあったので、
備忘録を兼ねて、比較してみました!
DSC00814
こちらは、ソプラノメロディオン S-32C
32鍵 f1~c4
材質:スチールカバー/青銅リード
本体寸法:430×100×50mm
本体重量:660g
この楽器の音色は、
ひとことで言えば「カワイイ♪♪」
まさに「ソプラノちゃん」というイメージ。
ちょっと乾いた感じの音色がします。

ポロッコリーでは、高音域がほしくて
ソプラノを使う、と言うよりも、
このソプラノの音色がほしくて
ソプラノを使う場面が多いですね。
この音色でアルト音域があればな~
と思ったりもします。


omote
こちらは、Hammond SS S-27H
27鍵 f2~g4
材質:アルミカバー/リン青銅リード
本体寸法:380×100×55mm
本体重量:590g
ピックアップマイク内臓の
エレアコモデルシリーズの高音域版。
「鍵盤ハーモニカです」と言われなければ
なんの楽器の音?と思ってしまうくらい
かなりユニークな音色です。
わりと抵抗があるので、息は要ります。

ユニーク&高音すぎて、
最初はどうやって使っていいのか
わかりませんでしたが、最近ようやく、
アンサンブルでの使い方というか、
この音色の活かし方、
コツをつかんできました!
SSはオーケストラや吹奏楽の
ピッコロをイメージすると良い感じです。
ピッコロの音でずーっとメロディを
聴くのが少ししんどく感じるのと同じで、
SSは使い方が大事なのかな~と思います。


ふたつのソプラノ、
大きさを比較するとこんな感じです。
 ↓ ↓ ↓
omote
SSのほうが、ずんぐりむっくりで、
音域が狭いのに、幅が太いです。


そして音域の違いは
こうなっています!
 ↓ ↓ ↓
hikaku
おさるさんが指しているFの音が
ちょうど重なっているポイントです。
こうして見比べると、
SSがものすごい高音域を
カバーしていることがよくわかりますね~。


鍵盤ハーモニカの音域について、
さらに詳しい情報はコチラ!
鈴木楽器のホームページに、
音域表が掲載されています。
さすがメーカー!参考になります!





↑このページのトップヘ